ワイヤレス計測 / 公開事例

積層造形した亀裂検出センサの無線評価

Direct Ink Writeで造形した導電性亀裂センサ(CCPS)をアルミ合金試験片へ取り付け、疲労亀裂の発生・進展を電気抵抗変化として無線計測するSHM手法が評価されています。

  • 研究・論文
  • 印刷亀裂センサの抵抗変化無線計測
  • 情報区分研究・論文
  • 公開元ポーランド研究チーム
  • 原文記載製品・技術V-Link-200; WSDA-200-USB
試験片の印刷クラックセンサを疲労試験機で評価し無線計測する研究の用途イメージ

公開情報の要約

この事例について

計測課題

薄い金属構造に適合する印刷型センサで疲労亀裂の進展を定量化し、一般的なひずみゲージ用ブリッジ計測系と同様の方法で遠隔収集できることを検証すること。

公開されている構成

CCPSを350 Ω抵抗で構成したWheatstone Bridgeの一辺として接続し、MicroStrain V-Link-200のブリッジ入力でリアルタイム収集。WSDA-200-USBを介してPCへ無線伝送し、SensorConnectで設定・表示・データ出力を行っています。

公開されている結果

製造ロットの出力特性は予備評価で約5%のばらつき範囲が得られ、疲労試験では30 mmまでの亀裂長に対して基準値との差が約1 mm以内でした。最大150万サイクルまでCCPSは機能を維持したと報告されています。

原文記載製品・技術

V-Link-200; WSDA-200-USB

この公開事例の扱い

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