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InertialConnect|MicroStrain慣性センサの設定・評価GUI

InertialConnectは、MicroStrainイナーシャセンサの設定・評価をPC上で行うデスクトップソフトウェアです。HBK/MicroStrainの現行公式サイトでは、イナーシャセンサ向けの推奨ソフトウェアとして案内されています。

センサ接続、パラメータ設定、ファームウェア更新、設定ファイルの適用に加え、時系列データ、位置、ステータスの可視化、対応するGNSS搭載製品での信号強度や衛星可視性の確認などをGUIで行えます。

現行公式ページではベータ版として提供されています。評価・導入時は、対象型式、ソフトウェア、ファームウェアの組合せを現行ドキュメントで確認してください。

イナーシャセンサ向けソフトウェア選定の考え方 イナーシャの設定評価、ワイヤレスを含む統合計測、自社アプリへの組込みという目的からInertialConnect、SensorConnect、API・SDKを選ぶ図。 何をしたいか イナーシャの設定・評価InertialConnect ワイヤレス+イナーシャSensorConnect 自社アプリへ組込みMSCL / MIP SDK
GUIでの評価と、Wirelessを含む統合計測、API/SDKによる組込みは役割が異なります。対象製品・OS・必要機能は現行ドキュメントで確認します。

InertialConnectで何ができるか

MicroStrainイナーシャセンサをPCへ接続し、設定と状態確認を行うためのGUIです。

  • センサの接続と状態確認
  • デバイスパラメータの設定
  • ファームウェアの更新
  • 設定ファイルの保存・適用
  • 時系列データ、位置、ステータスの可視化
  • 対応するGNSS搭載製品での信号強度・衛星可視性の確認
  • 接続中デバイスのユーザーマニュアル参照

InertialConnectは設定・評価用GUIであり、自社アプリケーションや組込みシステムへ直接組み込む開発APIではありません。

どのMicroStrain製品で使うか

InertialConnectはMicroStrainイナーシャセンサ向けです。現行の複数のG/C-Series製品ページでもソフトウェアとして案内されています。

製品世代やファームウェアによって利用できる機能は異なります。使用する型式ごとに現行製品ページとInertialConnectのドキュメントで対応範囲を確認します。

評価時に確認しやすいこと

設定パラメータ

デバイスパラメータを画面上で確認しながら設定でき、評価条件の変更や設定ファイルの展開に利用できます。

出力とデバイス状態

時系列データだけでなく、位置やステータスを可視化できるため、通信状態や航法状態を確認する際に利用できます。

GNSS受信環境

対応するGNSS搭載製品では、信号強度や衛星可視性を表示でき、アンテナ設置や受信環境を確認する際の補助情報として利用できます。

ファームウェアと設定管理

初期立ち上げや評価で必要となるファームウェア更新とパラメータ設定を同じGUIから行えます。

対応OS

現行公式ページでは、Windows向けポータブルパッケージとUbuntu Linux向けパッケージが提供されています。

対応OSやソフトウェアの配布バージョンは更新される可能性があるため、導入時に公式ダウンロードページの現行情報を確認してください。

SensorConnectとの違い

InertialConnect

  • MicroStrainイナーシャセンサの設定・評価を中心とするGUI
  • パラメータ設定、ファームウェア更新、設定ファイルの適用、出力・状態確認に対応
  • 現行公式ページではベータ版として提供

SensorConnect

  • ワイヤレス、イナーシャ、Displacement製品を扱う現行デスクトップソフトウェア
  • デバイス設定、ワイヤレスネットワーク構築、データ収集、リアルタイム可視化などの運用に対応
  • ワイヤレスDAQを含む計測システムでは引き続き重要な選択肢

どちらか一方が単純に後継・代替になるわけではありません。使用する製品と、設定・評価・計測のどこまでをGUIで行うかに応じて使い分けます。

API・SDKを使う場面

次のような場合は、InertialConnectだけでなくMIP SDKやMSCLなどのAPI・SDKを検討します。

  • 装置起動時にセンサ設定を自動適用したい
  • 自社アプリケーションへリアルタイムデータを直接取り込みたい
  • 画面を持たないPCや組込みシステムで運用したい
  • 自動試験システムへ組み込みたい
  • 人のGUI操作ではなくコードで運用フローを制御したい

API・SDKの対応範囲は製品型式、開発言語、OSなどで異なるため、実装前に現行の製品資料と開発ドキュメントを確認します。

利用場面

研究・開発での初期評価

センサをベンチ上で接続し、出力、姿勢、GNSS状態などを確認します。

車両・ロボットへの搭載前設定

使用する出力、データ更新レート、フィルタや航法パラメータなどを事前に設定し、搭載前後の状態確認に利用します。

GNSS受信状態の切り分け

対応するGNSS搭載製品では、信号強度や衛星可視性を確認し、アンテナ配置や受信環境の切り分けに利用できます。

複数デバイスへの設定展開

事前に作成した設定ファイルを複数デバイスへ適用する運用を検討できます。

導入時の注意

  • 現行公式ページではベータ版として提供されている
  • 対象製品との対応状況を現行ドキュメントで確認する
  • ソフトウェアとファームウェアの組合せを確認する
  • 自動制御・組込み用途ではMIP SDKやMSCLなどのAPI・SDKも比較する

よくある質問

InertialConnectは正式版ですか?

現行のHBK/MicroStrain公式ページではベータ版として提供されています。評価・導入時は、現行リリース情報と使用する製品型式との対応状況を確認してください。

InertialConnectがあればSensorConnectは不要ですか?

必ずしもそうではありません。InertialConnectはMicroStrainイナーシャセンサの設定・評価を中心とするGUIで、SensorConnectはワイヤレスを含むデバイス設定、ネットワーク構築、データ収集・可視化などの運用にも使われます。対象製品と運用フローに応じて使い分けます。

Linuxで使えますか?

現行公式ページではUbuntu Linux向けパッケージが提供されています。対応OSや配布バージョンは更新される可能性があるため、導入時に公式ダウンロード情報を確認してください。

InertialConnectから自社アプリケーションを開発できますか?

InertialConnectは設定・評価用GUIです。自社アプリケーションや組込みシステムへ直接組み込む場合は、対象製品と開発環境に応じてMIP SDKやMSCLなどのAPI・SDKを検討します。

GNSSの受信状態も確認できますか?

対応するGNSS搭載製品では、現行公式機能としてGNSS信号強度や衛星可視性の表示が案内されています。利用できる表示内容は対象製品の構成に依存します。

ソフトウェア構成のご相談

InertialConnect、SensorConnect、MIP SDK、MSCLのどれを使うかは、使用するMicroStrainイナーシャセンサと運用・開発要件で変わります。Libero-Alterでは、製品選定とソフトウェア構成を合わせて整理します。

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